みんさんこんにちは。おなかぺこぺこです。仕事が忙しかったり、うまくいかないことがあると、自宅に帰ってからも緊張やストレスがとれず、リラックスモードにうまく切り替えれない時ってありますよね。
筆者はそんな夜、考え事で頭が興奮して寝付きが悪くなってしまうのですが、次の日も大事な仕事がある日などは、できるだけパフォーマンスを上げるためにも質の良い睡眠を取りたいでものです。
今日はそんな時に、心地よい眠りに導いてくれる、おすすめのアロマを3選と、それでも寝れない時にすぐ実践できるリラックスの方法を紹介したいと思います。
おすすめアロマ3選
みなさんはニールズヤードってご存知ですか。1981年、創業者ロミー・フレイザーの「広く一般の人々にも、自然治療を日常に取り入れて欲しい」との思いから誕生した、英国ロンドン発のオーガニックコスメブランドです。
ニールズヤードのエッセンシャルオイルは植物から作られた自然由来の安全なもので、自信をもって紹介できるアロマです。
それでは下記に、心地よい眠りに誘うおすすめのアロマ3選を紹介します。
- カモミールローマン
リラックス効果に優れ、安眠に効果的。刺激性が低いので、子供から大人まで幅広く使えます。
心への作用
イライラするとき、気持ちが昂っているとき、眠れない時に、心を穏やかに整え、リラックスさせます。
体への作用
消化器系の不調や肌荒れなど、ストレスが原因のトラブル全般の緩和に有効。鎮痛作用がさまざまな痛みに役立ちます。
- ラベンダー
心に体に肌にオールマイティに使える、アロマセラピー初心者もまずは購入したい1本です。ラテン語の「Lavare(洗う)」が語源で古代ローマ人は沐浴に使って傷を洗ったといわれています。
心への作用
ストレスや緊張がとれないときに心を穏やかに保ち、リラックスさせます。ストレスが原因の不眠にも効果的です。
体への作用
鎮痛作用があるので、頭痛や筋肉痛などさまざまな痛みを緩和。スキンケアにもよく、傷あとのケア、軽いやけど、切り傷にも有効。
- ベルガモット
やや甘いシトラスの香りは気持ちを明るくさせ、年齢性別問わず愛されます。紅茶のアールグレイの香りづけに利用されることでも有名。デオドランドやニキビのケアにも役たちます。
心への作用
イライラしたとき、緊張が続いたとき、神経が昂っているときに使うと、気持ちを爽快にしてリフレッシュできます。
体への作用
ストレスが原因の消化器系の不調、頭痛などにおすすめです。殺菌・消毒作用や解熱作用は、風邪をひいたときにも役立ちます。
*ニールズヤード式女性のための症状別ナチュラルケアBOOKより引用*
ブレンドエッセンシャルオイル
ニールズヤードのエッセンシャルオイルは5ml入りのブルーボトルで1000円代のものから7000円代のものまで幅広く展開されています。決してお安いものではないため、全てを揃えるのはちょっとと思われる方におすすめなのが、ブレンドエッセンシャルオイルです。
中でも、先に紹介したアロマ3選が全て含まれる商品が「カーミング」です。カモミールローマンやラベンダーのやさしい香りのリラックスブレンドで、気持ち静め、穏やかさをもたらしてくれます。
アロマセラピーの楽しみ方
アロマセラピーとは、「芳香」を意味する「アロマ」と「治療」を意味する「セラピー」を合わせた造語だそうです。アロマを楽しむためには、デュフューザーなどの特別な器具が必要かと思われる方も多いかと思いますが、そんなことはありません。
1番簡単な方法としては、珪藻土の容器にオイルを数滴垂らして香りを楽しむ方法です。他にはマグカップにお湯を張って、オイルを垂らして香りを拡散する方法もあります。アロマを楽しむための珪藻土の容器などは、100円ショップなどでも取り扱いがありますので、香りを気軽に楽しむことができます。
リラックスの方法
それでも眠れない時ももちろんありますよね。そんな時は焦らず下記の方法を試してみてください。
- 筋弛緩法
身体に力を入れて筋肉を緊張させた後、脱力して筋肉を緩めます。手と足に力を入れて、5秒ほどキープした後に脱力します。これを繰り返すことで緊張がほぐれます。
- 腹式呼吸
鼻から思い切り息を吸って、お腹を膨らませた後、ゆっくりと口から息を吐きます。悪いものを体から出すイメージでゆっくりと息を吐き、最後の最後まで息を吐き切ります。何度か繰り返していると、自然とあくびが出てきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。みなさんも生活の中に上手にアロマを取り入れて、快適な睡眠環境を確保してくださいね。
それでも眠れない夜は、焦らず、リラックスの方法を取り入れてみてください。気持ちが楽になリますよ。
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