トキっ🕊に乗って、東京の反対側にある新潟へ。🚅

新幹線トキっ🕊に乗って、東京の反対側にある新潟に行ってきました。

車窓から見える、越後湯沢から浦佐の景色は真っ白で、

北海道に行かなくても、東京駅から片道2時間ちょっとのところに、白銀の世界があるんだなぁと思っていたら、新潟駅に到着してました。

突然ですが、トキって響き、興奮しますよね。「とき色」と呼ばれる風切羽や尾羽のオレンジがかったピンク色が美しい新潟県の「県の鳥」です。時間があったら、本物のトキを見たかったけど、今回は日帰りなので残念しました。

「到着したら何食べる?たい焼き食べる?」というセリフを車内で2回くらい繰り返しても、

「うん、そうだね。」と答えてくれる人と一緒の日帰り旅です。

早起きして、小腹が空いていた私たちがまず向かったのは、甘党の店「あま太郎」です。

あま太郎 (新潟/たい焼き・大判焼き)
★★★☆☆3.30 ■予算(昼):~¥999

木箱に入ったほかほかのたい焼き。甘太郎に会いにはるばるやってきました。

たい焼きを購入しようとすると、レジの横で目に飛び込んできたのは、ふくふく饅頭と玉子ケーキの文字。ちょっと待ってください。ふくふく饅頭ってなに?ぜったおいしいじゃないかと思い、一時ステイ。その間に地元のOLのおねぇさんたちが次々とたい焼きを購入していきます。うん、やっぱりたい焼きにしよう。後ろ髪引かれながら、たい焼きを2つ購入。

「やっぱり、ふくふく饅頭も玉子ケーキも全部食べたい。」と私。

「また、次に食べたいものがあるって良いことだよ。」と嗜める人。優しい人でよかったな。

溢れんばかりのトロトロのあんこともちもちの生地。ほかほかのたい焼き。あぁあま太郎、また会いにくるね。と心に誓うのでした。

さて、優しい人が梅を見たいと言うので、梅林のある蒲原神社へきました。5分咲きの控えめな梅が綺麗に咲いていました。

お昼は、待ちに待ったお寿司ランチです。🍣考えるのが面倒でランチメニューを注文しました。

最後に新潟らしいものも食べたいねと、

おすすめメニューのサクラマスと南蛮海老を注文。

それが美味しくて。やっぱり、食べたい物をひとつひとつ選ぶ努力を怠ってはいけないと反省し、次に活かす所存です。

こじんまりとしてこぎれいな町のお寿司屋さん「すし魚晴」。また行きたいな。

すし魚晴 (新潟/寿司)
★★★☆☆3.25 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

夕ご飯までの間に時間があったので、駅に戻って「ぽんしゅ館」で試飲を楽しみました。500円で新潟県内全域129銘柄から最大5種の効き酒を楽しめます。

私は玉川酒造さんの「イットキー」のヨーグルトのような酸味が気に入りました。

夕ご飯を食べる前に、「にぎり 米 」で明日の朝ごはん用のおにぎりをテイクアウトしました。注文してから握ってくれるスタイルのようで、何だかホッとする空間。次は是非、握りたてのおにぎりと味噌汁を店内で頂きたいです。

にぎり米 新潟駅前店 (新潟/おにぎり)
★★★☆☆3.49 ■提携農家さん直送! 新潟県特別栽培米「クラシックコシヒカリ」を、ご注文を受けてから握ります。 ■予算(夜):~¥999

夕ご飯は「魚魯こ」で。左から佐渡産牡蠣の酒蒸し、唐揚げ、カニの共和えなど日本酒でいただきます。お通しのアスパラ菜のおひたしがも美味しかったな。

魚魯こ (新潟/居酒屋)
★★★☆☆3.53 ■当たり前に美味しい新潟の海産物を、当たり前の仕事をして提供する。 ■予算(夜):¥5,000~¥5,999

新潟駅周辺には、昔ながらの酒蔵やお味噌屋さんがあります。

お土産は、今代司酒造の純米酒を使用したぬれおかきと峰村醸造さんの神楽南蛮味噌を購入しました。神楽南蛮とは唐辛子の一種で、ピーマンに似た食味と食感をもっています。これが白米と良くあって本当に美味しんですよね。

今代司酒造では、めずらしい日本酒のガチャガチャがあります。お楽しみあれ。

最後に魚沼産のコシヒカリを購入して帰路につきました。楽しかったなぁ。

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